企業情報

エンジニアリングに特化した会社として、 よりよい社会につながるシステムを開発しています。

株式会社ファースト・スクラッチは、株式会社ドロップシードのエンジニア部門が2021年に独立して設立されたエンジニアリングに特化した会社です。独立した理由は、経営判断から開発までのスピードを上げるためです。ゲーム開発などの案件では、企画やディレクションをドロップシード、開発部分をファースト・スクラッチと役割分担をして、相互の強みを活かせる体制で取り組んでいます。株式会社ファースト・スクラッチという社名は、英語の"from scratch"(最初から)という言葉にインスピレーションを得て名付けました。1からサービスを作って歴史に名を刻みたいという想いが込められています。そして当社では、「あらゆるものをデータ化する」というビジョンを掲げています。データ化することでトレンドや世の中の動向が可視化され、将来的に人類の発展に役立てることができるという信念があります。世の中には、まだデータ化できていないもののほうが多く、これらをデータ化することで分析ができるようになり、よりよい社会や環境に役立てられると考えています。

アプリ、Webシステム、インフラのスペシャリストが集結。 エンジニアの成長を会社として支援しています。

当社の強みは、少数精鋭ながらもプロフェッショナルなエンジニアが揃っていることです。しかも、アプリ、Webシステム、インフラのチームに分かれており、それぞれのチームにその分野のスペシャリストが集まっています。社内にアプリ開発エンジニアのみしかいない場合は、アプリ開発にしか取り組めませんが、当社の場合はバックエンドのインフラ部分を専門とするエンジニアもいるため、複雑な仕組みを実現できる環境構築が行なえます。当社の特徴として、古い技術を使わず新しい技術を積極的に取り入れていることがあげられます。例えば、PHPのフレームワークはさまざまなものがありますが、比較的新しく、かつ安定稼働しているLaravelを活用するケースが多いです。社員が積極的に最新の技術やトレンドを学べるように、当社では社員の書籍購入費用、勉強会の参加費用、資格試験の受験料などの支払いを補助し、社員の成長を後押ししています。また、当社では働きやすい環境づくりにも力を入れており、エンジニアが生産性高く、能力を最大限発揮して働けるようにしています。エンジニア同士が助け合い、教えあえるようなチームづくりをしており、それは成果物、納品物のクオリティの高さにもつながっています。

代表取締役 矢野 学

"from scratch"のごとく、ゼロから新しいサービスを生み出していくことで、歴史に爪痕を遺していきたいと考えています。

1987年生まれ大阪育ちの九州男児。早稲田大学創造理工学研究科建築学専攻修了後、2012年4月にゲーム系出版社に入社。企業ウェブサイト、ゲーム攻略本、Abobe社プロダクト向けプラグインの出版物の制作に関わる。フリーランス期間を経て、2013年12月にサイバーエージェントグループに入社。アプリエンジニアリーダーとして設計、実装、リファクタリング、ローカライズ、新技術の検証、アプリ申請、開発管理、エンジニア人事、子会社間での技術共有を主な業務としていた。2016年から株式会社ドロップシード取締役CTOに就任。EUのゲームアプリ市場調査並びに、パブリッシング・ローカライズ案件に携わる。オランダはアムステルダムに1年駐在後帰国。2021年2月に株式会社ファースト・スクラッチを設立。受賞歴2014年6月株式会社サイバーエージェント ゲーム管轄内初代Best Engineer賞2014年6月株式会社アプリボット Best Engineer賞

社名・屋号株式会社ファースト・スクラッチ (英名: First Scratch Inc. )
本店所在地〒160-0004 東京都新宿区四谷4−28−14パレ・ウルー3F
アクセス
設立2021/2/2
取締役代表取締役 矢野 学
取締役 吉田 優人
グループ企業株式会社ドロップシード
主要取引銀行西武信用金庫
三菱UFJ銀行
楽天銀行
所属組織ベンチャー稲門会(早稲田大学卒業生団体)